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Pallittoツヤ出し磨きセットを使った実験!
今回もボロボロラパンでの実験です。
ボンネットだけをツヤ出し磨きだけをしたら、どこまで傷が消えてキレイになるのか試しました!
ラパンは買ってから一度も磨いてません。
それも全ては実験のため!
というわけでさっそく実験結果と施工方法をみていきましょう。
現状確認
まずは現状確認から

週に1回洗車はしているので遠くでみるとマシですけど、近くでみるとウォータースポットやクレーターがすごいです。
ここまでいくとカンタンな磨きではとれません。
けど今回はそこまで傷や汚れを深追いせず、パリッとさせるようにします。
Pallitto下処理シャンプーで洗車

水洗い洗車をした後、いつものこの子の出番です。
詳しい使い方やシャンプーの詳細はPallitto下処理シャンプーページで!

しっかり泡だてながらバケツに水を貯めます。

いつものように上から順番に洗っていきます。
スポンジでこすって汚れを落とすのではなく、泡でボディを洗うように優しく洗うとボディに傷がつきにくいのでオススメです。

やさしくやさしく洗ったら

上からしっかり泡と汚れを落とします。

50日くらい前にしたTPとCPが少し残ってて撥水してますね。
あの時は磨きも何もしなかったので、正直ここまで撥水効果が残るとは思っていませんでした。なのでちょっと嬉しいです。
鉄粉除去

今回は粘土ではなく、鉄粉除去タオルを使って表面の鉄粉と汚れを落とします。
本当にこの商品取り扱いたいんですよね。
みなさんにぜひ使っていただきたい!!!!!!
もうしばらくお待ちください!

スムーサー(タオルの滑りをよくする洗剤)にはTPを使います。
これで鉄粉をとりながら撥水効果成分も浸透させます。(今回はこれから磨くのであまり意味はないですけど)
コーティング車の日頃のメンテナンスとしては、この組み合わせは最強だと思っています。
なので、鉄粉除去タオルをすでにお持ちの方はぜひTPでお試しください!
商品詳細ページはこちら→撥水コーティングシャンプー「TP」

鉄粉をとる前に手触りを確認します。
めちゃくちゃザラザラ。
ツルツルになるのが楽しみです!

TPをふきかけて

表面を滑らせるようにして汚れをとっていきます。

タオルにそっと手を載せるだけで大丈夫です。
ゴシゴシはダメ!!

細かいところもしっかり拭いて

全体が拭いたら完成です。

水で汚れを落としていきます。

さすがTP!
これだけでも撥水してます。
さて次は拭きあげて磨いていきます。
ツヤだし(ウール)磨き!

コンパウンドをつけてしっかり磨いていきます。
ポリッシャーの使い方や磨き方、洗車やメンテナンスの詳しい方法はPallittoの教科書に全て書いてますのでよければダウンロードください!
Pallittoの公式ラインと友達登録するだけで無料ダウンロードできます!

A4サイズに磨く面積を分けて丁寧に磨いていきます。

押さえつけるのでなく、手は添えるだけ。
バフの回転力だけで磨いていきます。

全体が磨けたら、タオルでコンパウンドを拭き取って終わりです。

次は下処理シャンプーでコンパウンドの油分を落とします(脱脂)
コーティング乗りをよくする為に絶対必要な「脱脂」
脱脂については今まで深くお話してませんでしたが、ポリッシャー磨きをすると必ず必要になるのが脱脂です。
脱脂については次回に説明します。
というわけで脱脂洗車していきます。

洗車方法はいつもの下処理洗車と同じです。

洗ったら水で流して終わりです。

磨き終わりの結果は

↑磨き前
↓磨き後

くらべるとすぐにわかりますね。
くすみがとれて、深いツヤがでています。
新車に近い輝きです。
ツヤだし磨きだけでこのツヤとキレイさなので、仕上げ(鏡面)磨きまでするともっとキレイになります。
ちなみに、施工時間は全体で20分もかかってません。
この記事を書いている時間の方が何倍も長いです。
今回使ったPallittoの道具

(このセットに鉄粉除去タオルは含まれていません)
まとめ
ツヤ出し磨きはいかがだったでしょうか?
実は今回のこの記事には続きがあります。
それは次回に紹介します。
それではみなさん、今日愛車をパリッとさせていきましょう!!