
気になっている人も多い「コーティング車の洗車機」
お客様からの質問で特に多いのが「コーティング車に洗車機ってどうですか?」です。
気になっている方も多いと思うので、今日はこの話題に決着をつけたいと思います。
結論から言うと…
結論から言うと「洗車機による」です。
というのも、最近は「コーティング車専用メニュー」が搭載された、賢い洗車機も増えているからです。
少し前までは、洗車機にスポンジ(洗うバルバル)が硬かったりしてコーティング膜にタオル傷みたいな傷が入ることもよくありました。
ですが、比較的新しいガソリンスタンドに行くと、コーティングメニューが搭載された洗車機があることが多いです。
コーティング車メニューがある洗車機なら、通すことに問題はありません。
ですが、やっぱり一番いいのは手洗い洗車です。
時間がない方にはコーティング車メニューのついた洗車機はオススメです。
新しい洗車機!でも、思わぬ落とし穴が…
ですが新しい洗車機だからといって、もしかしたらコーティング車メニューがない洗車機もあるかもしれません。
そんな時は必ず、「水洗い洗車」のみにしてください。
「新しい洗車機だし大丈夫だろう」と思って通すと、コーティングがハゲてしまうことがあります。
新しい洗車機でも、コーティングがハゲる原因は
それは、洗剤(洗車シャンプー)です。
コーティングメニュー以外だと、洗車機の洗剤には汚れをしっかり落とし、仕上がりにツヤをだすために「シリコン」や「ポリマー」が含まれていることがあります。
「シリコン」や「ポリマー」の含まれた洗剤でバルバル洗車されてしまうと、コーティングを傷つけ、最悪の場合コーティングがハゲて水弾きやツヤムラの原因になることがあります。
コーティングでは上記写真の「ワックス洗車」「ポリマー洗車」はできません。
でもコーティングしてない車だとキレイに仕上がります。
洗車機で失敗しないためには
チェックすべきポイントは3つです。
1.新しい洗車機かどうか
2.コーティング車メニューがあるかどうか
3.洗剤に「シリコン」や「ポリマー」が含まれていないか
もし不安なら、店員さんに聞いてから判断してくださいね!
コーティング車メニューでしっかり洗ったから大丈夫!?
ではありません。
洗車機をせっかく通したのなら、しっかり拭きあげてコーティングメンテナンス剤でケアしてあげると最高です。
ですが、ガソリンスタンドならメンテナンス剤を塗ったりすると怒られることが多いです。
(GSからすると拭き上げスペースをより多くの人に使って欲しいですもんね)
でもせっかく洗ったボディに、ゴミが付く前にメンテナンスしたいし…
そんなときはPallittoにお任せ!
ぜひPallittoが提供しているコーティング強化剤「CP」をお試しください。

濡れタオルに吹きかけてサッと拭き上げるだけで、コーティングを強化してくれます。
(しかもタオルで拭き上げているだけのように見えるので、店員さんにもバレにくいです 笑)
詳しくはこちら(CPのページ)をクリックください。
今日のまとめ
コーティング車に洗車機は、メニューがあればOK!
コーティング車メニューがなければ水洗い洗車メニューだけで!
洗車機のチェックの方法は3つ
1.新しい洗車機かどうか
2.コーティング車メニューがあるかどうか
3.洗剤に「シリコン」や「ポリマー」が含まれていないか
洗車機を通したら、必ず拭きあげる
できれば「CP」を使ってみてくださいね!
最後に
いかがでしたか?
今日はコーティング車の洗車機論争に終止符を打ちました(笑)
これからもみなさまが気になっていることや疑問があれば、いつでも教えてください!
ぜひここで私たちなりの正しい解答を発信していきたいと思っています。
それも、みなさまのカーライフを少しでも豊かにできるお手伝いができればと思っているので!
それでは次回も、愛車をパリッとさせていきましょう!